教育学部 教育福祉学科
2019/12/04 | 【教育学部】卒論の中間発表会-ポスターセッション-を開催しました |
2019/11/12 | 【教職センター】2020年教員採用試験・公立保育所受験予定者の結団式を行いました |
2019/11/07 | 【教育学部】教育・保育・福祉実践フォーラムを開催しました |
2019/11/05 | みんな集まれ!「Q’sモールであそぼ!!」 児童文化研究会(CCC) 定例公演のご案内 |
2019/10/07 | 【教育学部】小学校教育実習 ~きびしい! でも、めちゃくちゃ楽しい!!~ |
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2年次 |
3年次 |
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生き方と学びの基礎を身につける |
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知識と実践力の基礎を身につける |
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知識と実践力を応用する |
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大学での学びを卒業研究で統括する |
生き方の基盤である教養と大学での学習スキルを学び、体験学修を通して将来の目標を定めます。 | 専攻・コースに分かれて、専門的知識と技術の基礎を身につけていきます。 | 専門的知識と技術を高めるため、教育や福祉の現場で実習生として応用していきます。 | これまで学んだ専門的知識と技術を活用して、卒業研究としてまとめていきます。 |
専門性の高い教員・保育人材を養成
特別な支援を必要とするこども、外国籍のこどもなど、多様なこどもたちとかかわる力を持った教員、保育者を養成します。そのために、1年生から、インターンシップ、学内の保育園でのボランティア、スクールサポーターなど、現場体験を多く取り入れ、その成果を授業でふりかえり、往還的に学修をすすめていきます。
「一人でも多くの合格者を」教員・公立幼保採用試験対策講座
おもに3年次から、講義以外の時間や長期休暇の時間に、多くの採用試験対策講座を行っています。一般教養、教職教養、専門科目から面接練習、模擬授業(保育)と多岐にわたる内容を、教職員一丸となって、「一人でも多くの合格者を!」をモットーに取り組んでいます。
リアルな現場を通して学ぶ体系的な体験学習プログラム
サービスラーニング、フィールドワーク、インターンシップといった、体験学修を豊富に取り入れた体系的なプログラムが特長です。福祉、保育、教育の実践現場と専門的な学びをつない
で、未来のプロフェッショナルに必要な知識・技術、モティベーションを高めていきます。
「めざせ現役合格!」社会福祉士国家試験受験対策講座
3、4年生を対象に「社会福祉士国家試験受験対策講座」を開講しています。授業時間外に、受験科目の対策指導や模擬試験、実践現場で活躍する卒業生(社会福祉士)との交流を深めながら、勉強への意欲を持ち続けられる仕組みで「現役合格」をサポートしています。
国際コミュニケーション学部との連携により、小学校英語の必須化に対応。全員参加の海外体験学修で多様性が身につく!
現在、教育・保育・福祉の現場では多様化が進んでおり、多様な国や地域の文化的な背景を持った子どもたちの教育もその1つです。国際コミュニケーション学部と連携することによって、「初等英語教育研究」「英語発音指導」などの科目が受講可能で、小学校英語必須化への対応を行っています。
また、「グローバルスタディ」が必須科目となっており、一人一回は必ず海外での活動を体験し、多様性についての理解を深める機会があります。
教育学部では、ユニバーサルデザインや、学び手・子ども・利用者中心の教育・保育・福祉を実践できるよう、さまざまな授業が開講されています。
その一例として、本学には、教育の現場で活躍している先生向けに特別支援教育に関する講座を開講し、その講座が毎年千人を超える人気講座となっている教員陣がおり、特別支援教育に関する確かな知識と実践力を獲得することができます。
また、ICTを活用した保育・授業の展開やプログラミング教育、新幼稚園教育要領、新保育所保育指針、新認定こども園保育教育要領、新小学校学習指導要領に関する授業も展開されています。
災害多発時代の教育・保育・福祉現場で求められる 防災力が身につく(防災士の資格を取得できる!)
防災のための十分な意識、知識、技術を有していることを証明する「防災士」(日本防災士機構認定)の資格取得が可能です。2018年度は教育福祉学科から82名の)防災士が誕生しました。災害が多発する現代において、防災に関する知識・スキルは教育・保育・福祉の現場で必須となっており、地域や職場での避難、救助、避難所の運営、自治体やボランティアとの協働した活動に活かせます。
「支援型リーダーシップ」とは、メンバーを支え、チームを導くというリーダーシップの考え方です。この「支援型リーダーシップ」を養う1つとして、本学の学生は、オープンキャンパスのスタッフリーダーとして、それぞれがスタッフメンバーを支え合い、目標達成に向けて協働していくことに取り組んでいます。
また、1年次から、地域の課題に取り組み、学修を進めることによって、現代社会に必要な教育・保育・福祉のあり方を具体的に学び、現場・地域での自らの課題を発見し、解決に向けてさまざまな人と協働できるようになっていきます。課題を人々とシェアしながら、解決策を導き出し、実践し、また振り返るといった流れを繰り返すことで、教室、グループ、職場でリーダーシップを発揮できる力を養っていきます。
時代のニーズに応えられる教育と福祉の専門職養成をめざす
「時代のニーズに応えられる教育・福祉の専門職の養成」をモットーに、社会の変化と要望に敏感に対応できる人材の養成を行っています。