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    【経営学部】コロナと大学教育についての雑感

     

    【2020年6月8日】

    6月に入り、本学でも対面授業とオンライン授業を織り交ぜたハイブリット型の授業が始まった矢先に、友人のある大学教授から衝撃的な英国発の記事を教えてもらいました。


    英国の名門ケンブリッジ大学が、2012年9月まで対面授業を実施しない方針だと言うのです。ケンブリッジやオックスフォードの教育と言えば、カレッジ(学寮)がその中核にありますが、まさに濃厚接触の巣です。英国全般の大学について、オンライン教育にともない授業料を全額請求することができる、とも書かれています。

     

    大規模なオンライン教育は、米国で2008年に始まりました。私も強い関心を持ったので、日本で開催されたこの種のセミナーには、かなり初期の段階から参加していました。その時の印象では、米国が誇る世界最高峰の大学教育を全世界に無償公開する壮大な社会的使命感と同時に、次の段階で米国の広く美しいキャンパスに世界中から集客するマーケティング戦略がミエミエでした。

     

    米国の一流大学は、オンライン教育の世界展開と同時に、対面教育の価値を大幅に引き上げるために、キャンパス整備に莫大な投資をしてきました。その結果、私立だと年間400万円もの学費になります。ところがコロナが、その教育投資を直撃してしまいました。米国の大学も全寮制がほとんどなので、オンライン教育だけになると学費は半分以下しかいただけません。すると、経営が成り立たなく大学が続出します。

     

    米国とは対象的に、日本の大学ではコロナのおかげで、遅れていたオンライン化が量的には一気に拡大しました。でも、オンライン授業を続けてみると、多くの学生や教員が「キャンパスや教室ってなんだったの?」という素朴な疑問を抱いたのではないでしょうか?日本の大学でも米国に10年遅れて、対面授業の魅力を大幅に引き上げる努力をしないといけません。


    参考記事はこちら⇒


    (経営学部 教授:古田 龍輔)

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