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    【人間科学部】子ども達は地域で守る防犯活動-安心で安全な社会の実現に向けて、兵庫県の県庁公館で基調講演-

     

    【2020年2月10日】

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    2月6日、兵庫県企画県民部県民生活局地域安全課の要請を受け、兵庫県庁公館において人間心理学科の中山教授が、地域で安全活動に携わっている約300人の聴衆を前に、子どもの防犯に向けて講演をおこないました。


    セミナーは井戸兵庫県知事による地域安全まち作り活動の受賞者(個人4人と10団体)および「犯罪から自分を守ろう」ポスターコンクールの受賞者(小学生12名)の表彰にはじまり、続けて知事による、最近の犯罪情勢とその防犯について講話が行われました。


    それに続いて、中山教授は、最初に、児童相談所に一時保護された子どもが、再び親元に返された後、虐待死に至った千葉市の事例(2018年)や、大阪でマンションの一室で真夏に50日間放置され、餓死した1歳と3歳の事例(2010年)について説明しました。そして、千葉の事件後に行われた法改正につて明らかにし、児童虐待を減らすための、今後の対策が示されました。


    次に、幼い子どもが、日常生活のさまざまな場面で実際の犯罪被害に遭う具体的なケースが紹介された。こどもは、昼間、公園や路上で、わいせつ目的の声かけ事案などの被害に遭うことが多いが、家に帰ってから、そのことを親に伝えなかったり、あるいは、子どもが親に訴えても、親が躊躇して警察に被害届を出さないケースが多々あることが示されました。いわゆる「暗数」といわれるもので、これでは警察が犯罪の発生を把握することができず、犯人検挙に至らないので、防犯の妨げとなることは明白です。

    では、子どもから警察に届けを出せるような、詳しい情報を引き出すにはどうしたらいいのか?まず、子どもには親身になって接し、子どもを信頼し、愛情を持って接していることを理解させること。そのために、話を聞く際には、結果を急がず、感情的な質問の仕方をしないこと。「○○されたの」、「××じゃなかったの」といった、子どもに『yes,no』で答えさせる質問では、誘導が起きたり、子どもの記憶が変わってしまうことがあるので、オープン質問(5W1H)でじっくりと話を聞くことが大切であることが、参加者に説明されました。


    そして、現代社会では、両親ともに仕事を抱えていることが多く、昼間は子どもにつきっきりというわけにもいかない。子どもは各家庭ではなく、地域(ゾーン)で見守ることが大切で、そのためには地域の防犯活動が極めて重要と結論されました。

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