特色ある教育

    教授 道中 隆 (Ryu Michinaka)

    所属学部

    教育学部

    教育福祉学科

    専門

    貧困やホームレス問題、生活困窮者の自立支援、

    ひとり親家庭の自立支援、生活保護制度、

    福祉事務所運営など

    道中隆教授

    主な担当科目

    「社会保障論」「社会福祉概論」「公的扶助(生活保護)論」「教育環境学特論」ほか

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    現在の研究テーマ(または専門分野)とその専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

    大阪府に入庁してから福祉事務所、児童相談所、保健所、こころの相談所などの現場フィールドで保健や福祉のしごとをしてきました。また厚生省生保指導監督職員、大阪府海外派遣でドイツハンブルグ州留学。阪南市、東大阪市、堺市職員として保健福祉の政策運営にかかわってきました。


    厚生労働省社会保障審議会、厚労省生保事例検証委員会、内閣府男女共同参画局有識者会議、大阪府社会福祉審議会、大阪府こども未来プラン審議会、兵庫県社会福祉審議会など、国政および自治体の行政委員を歴任。


    こうした保健福祉の現場実践から、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右される厳しい実態を踏まえ、子どもの貧困対策として、「貧困の世代間連鎖」「子どもの貧困」「ひとり親家庭の自立支援」をテーマに研究に取り組んでいます。

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    プロフィール

    関西国際大学 教授 Ph.D.道中 隆。博士(法学)、修士(社会福祉学)。専門領域は、教育環境学、社会保障論、公的扶助論、社会福祉概論です。研究領域は、子どもの貧困、ひとり親家庭、ホームレス、生活保護制度など低所得世帯や生活困窮世帯への自立支援です。


    堺市理事,大阪府入庁後,福祉事務所,児童相談所,保健所、こころの相談所などケースワーカーとして勤務。ドイツハンブルグ州に留学しラオフバーン制度を研究。大阪府,阪南市,東大阪市,堺市など行政の政策運営に携わってきました。


    厚労省社会保障審議会,内閣府子どもの貧困対策委員会、内閣府子どもの貧困対策有識者会議,厚労省生保事例検証委員会など国政委員をはじめ,大阪府子ども施策審議会特別委員会,大阪府社会福祉審議会,兵庫県社会福祉審議会、三重県子どもの貧困対策検討委員会など行政委員を歴任。こうした実践を通して、以下のような著書を執筆しています。

    『生活保護と日本型ワーキングプア』、『第2版 生活保護の面接必携Ⅰ』、『生活保護のスパービジョンⅡ』、『第2版 貧困の世代間継承』『米騒動と社会福祉』など多数あります。


    私自身は大雑把な人間。マイペースで「一歩前へ」が信条。格差社会の中、負のスパイラルから抜け出せず貧困にあえぐ子どもへの「ともしび」は、社会政策にあると考えています。親から子へと世代をわたって連鎖する貧困の厳しい現実と直面しなければならない子どもたち。その貧困問題の研究がライフワーク。


    現場のプラクティス(実践)から研究を積み上げフィールドのリアリティから政策議論してきました。政策への示唆は数々の事象をデータ解析した実証的研究によるもの。理論も大切ですが、社会福祉は理論があって実践ではないと思っています。現場学として実践の積み重ねによる検証の中から理論展開されるものと理解しています。

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    高校生へのメッセージ

    何かと将来像が描きづらい時代、目標を早く見つけモラトリアムから離脱し、「自律」した学生生活を送れるようお手伝いすることが私の責務。


    リスク社会の中、しぶとく生き抜く力を身につけるためには何が必要か。一つには、コミュニケーション能力のEQ(Emotional Intelligence Quotient)の向上があります。


    自分や他者との感情の状態を、①知り、②調整し、③利用し、④行動に活かす知能です。要するに「対人関係を円滑にする能力」のことです。これらの能力を身につけるためには意識的に普段からくせをつけ習慣化し実践することが必要です。知を求め、求めつづければ授かります。計画的に勉強しIQ能力を鍛えるとともに、実社会で必ず 役に立つEQ能力を身につけ、弱い立場の人の声に耳を傾けられるようなウェルフェアマインドを持つ人になるよう期待します。

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    講演・取材など協力可能なテーマ

    長年の現場実践から貧困問題を中心に研究してきたことから、子どもの貧困、ホームレス、ひとり親家庭、生活保護の問題など、この間多くのテレビ局でのコメントや解説、新聞、週刊誌などで論説しています。各省(内閣府、厚労省、警察庁、財務省、総務省)からの講演依頼にも応じてきました。また都道府県や基礎自治体の職員研修などで講演を行っています。

    奨学金

    サッカー部

    硬式野球部

    硬式テニス部

    大学ポートレート

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