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    グローバルスタディ報告(カンボジア)内戦経験者のトラウマ記憶に関するフィールドワークを実施

     

    【2020年3月9日】

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    カンボジアは、ポル・ポト政権が樹立した「民主カンプチア」(クメール・ルージュ)時代の1975年4月17日〜1979年1月7日の間、飢餓や強制労働、病気の放置、拷問、処刑によって、少なくとも170 万人(1975年時点の推定総人口730万人)が死亡し、原始共産主義に基づくルールに従わない者は、クメール・ルージュによって虐殺される時代背景を持っています。また、生き延びた人々の多くが、政治恐怖の体験が原因による長期の心的外傷ストレス障害(PTSD)を発症することとなった、との報告もあります。


    本プログラムは、カンボジア内戦経験者のトラウマ記憶に関するフィールドワークを行いながら、異文化研究の基礎資料を収集することを目的に、7日間にわたる活動を行いました。


    参加学生14名は、まずカンボジア内戦の学習として、トゥール・スレン虐殺犯罪博物館(S21)とキリングフィールドを訪れました。日本での事前学習でも学んだはずのカンボジア内戦ですが、知識としてではなく実感として、当時の過酷な現実を目の当たりにし、多くの学生が、翌日からのフィールド調査に向けた心構えを整えなおした一日となりました。


    そして、フィールド調査先は、首都プノンペン南部から80kmに位置し、ベトナムと国境を有する小さな農村地域であるタケオ州で実施しました。フィールド調査では、実際に内戦を体験した33名の方々から、当時の様子についてお話を聞かせていただきました。現地で収集した内戦経験者の個々の体験談は極めて重く、参加学生は、これからの事後学習を通じて、じっくりと受け止めていくことになると思います。また、内戦経験者の語りを聴き取った証言者として真摯に取り組んでいくことを期待しているところです。

    (坂中尚哉・椋田善之・松井幸太)

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    遺跡プノン・チソールにて

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    内戦経験者へのインタビュー

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